2024-10-03

【ReGLOSS3Dライブ】ダンスで世界を彩れ【Reach the top!】

ホロライブ

 ReGLOSS 3D LIVE Reach the top! を振り返る。

 最高だった。

 これまでのホロライブとは違う全く新しいライブだった。ReGLOSSがホロライブ7期生ではなく、「hololive DEV_IS」という新しいタレントグループである理由がわかった。

ReGLOSS衣装

regloss-3dlive-reachthetop-first-scene.png  最初にお披露目された衣装はいわゆる通常衣装ではなかった。CDジャケットやMVでも着ていた白を基調としたスタイリッシュな衣装だ。3Dデビューと同時に通常衣装以外の衣装も作成されたのはReGLOSSが初めてだと思う。
 ReGLOSS衣装は可愛さを全面に出したカラフルなアイドル衣装とは違いヒラヒラした部分があまりない。体の線がはっきりしている。これによってダンスによるメリハリ、特に手足の動きが視覚的に強調されていた。ライブ全体を通して可愛いというよりはかっこいいと感じるシーンがいっぱいあった。(もちろん可愛いところもいっぱいあったよ!!) regloss-3dlive-reachthetop-ao-revealing-necklines.png  他のリグメンと違い青くんの衣装だけ胸元の露出大きいのが地味に好き。全然エッチじゃないところが逆にいい。 regloss-3dlive-reachthetop-ao-eyemake.png  ReGLOSS衣装だとアイメイクがしっかりしてて驚いた。この他のホロメンはメイクの違いあったかな?特に青くんのメイクは結構普段とのギャップが感じられて超良かった。この青くんは色っぽい

らでんちゃんスタイル良すぎない!!!???

 通常衣装はヒラヒラが多くて気づかなかったが、ReGLOSS衣装は肌に密着した衣装だから手足の細さがすごい際立った。3Dで見るらでんちゃんは想像以上に背が高くて手足を大きく動かすダンスがスラっとしてとても綺麗だった。 regloss-3dlive-reachthetop-raden-style.png  両手を縦に伸ばすところとか本当に美しい… regloss-3dlive-reachthetop-raden-in-regmen.png  5人並ぶとよりスタイルの良さがわかる。

regloss-3dlive-reachthetop-raden-normal-costume.png  通常衣装もすごく良かった。

このスカートのふわふわ具合やばくないか!? 通常衣装でも手を大きく動かすダンスは変わらずとても可愛いかった

美術館コラボ

regloss-3dlive-reachthetop-raden-in-art-museum.png  まさか美術館で歌うとは思わなかった。歌えるとは思わなかった。

 お人形さんみたい。

regloss-3dlive-reachthetop-raden-escalator.png  エスカレーター降りながら歌うシーン好き。
 メタい話になるが3D技術もすごい。こんなに綺麗に現実空間に3Dボディを顕現させることができるのか。 regloss-3dlive-reachthetop-raden-reflection.png  (らでんChに上がったカバー動画では)床に映った影までちゃんと3Dになってる。(ちなみにライブの時は影なかった。)

箱根ガラスの森美術館ポーラ美術館も絶対行きたい!!いや、行きます!今年行きます!

らでんちゃんが可愛い

 画面端や奥でぴょこぴょこ動くらでんちゃんが可愛かった。

 らでんちゃん、多分止まることができないです。

 2曲通しで踊った後、他のリグメンが「緊張したー」と言いながら跳ねる余裕がある一方でガチで疲れて肩で息をするしかできないらでんちゃん可愛い

 ガチで疲れてるから何も言わずにスーッとフェードアウトして水を飲みに行くらでんちゃん可愛い。歩く方向が奏ちゃんと被ってしまい、スッと方向転換するらでんちゃん可愛い。何も言えないけどとりあえず片手で「ごめん、一瞬抜けますわ」と表現するらでんちゃん可愛い

 バイバイダンスするときに足もステップ踏んでるらでんちゃん可愛い

 手を振りながら戻ってくるらでんちゃん可愛い

 どちらかというと真面目文化系な破天荒の破の字もないお姉さんかと思っていたが、このライブで心を撃ち抜かれました

番長のダンス

レベルが違う

 え!!!?????!!!?いや、確かにダンスが上手いと聞いてはいたが???!!!!?!!赤たんどこ行った????!!!!!?!!!!
 シンプルに速い。キレがある。静と動がはっきりしているのにすごい滑らかに感じた。どうなってるんだ。これを1年間披露できなかったの機会損失が過ぎる。3Dになってこれからたくさんライブとかできるようになると思う。もっともっと番長のダンス見たいね。

 3Dになって挨拶に振りがあることが判明した。ぶんぶんぶーんってそんな感じだったのか。可愛い。


 ReGLOSSがデビューした当時、ReGLOSSは「“歌”と“ダンス”で世界を彩る」というテーマで活動するというインタビュー記事を読んだ。その記事を読んだ時、「歌はともかくダンスは3Dにならないと無理では?」と思った。ダンスパフォーマンスを届けたいなら早く3Dにならないと何もできない。ただ、デビューと同時に3Dも用意するというのは流石に無理だっただろう。
 3Dによる活動ができない一方、この1年でいろんなカバー曲やユニット楽曲を発表してきた。ダンスを見せることはできなかったが、歌でファンを楽しませてくれた。そして、3Dボディが与えられた今、本当の意味でReGLOSSがデビューしたのだ。1年間の長い長いエピローグが終わった。ようやく「歌とダンスで世界を彩る」ことができる。

ホロライブの新星「ReGLOSS」の挑戦 プロデューサーが語るメンバーの魅力

ReGLOSSでは、挑戦をしていく「過程」も見せたい──ReGLOSSというグループ名の由来も教えてください。プロデューサー 「re」は「再び」、「gloss」は「光沢をつける(彩る)」の意味を持っています。これらを組み合わせて、「世界を彩る」というテーマと意味を込めて...

まずは皆さんに3Dのお披露目ができることを一つの目標としており、それ以降は、積極的にアーティストとしてのパフォーマンスを披露する場を設けていければと思っております。

 プロデューサーはデビュー当初から3Dお披露目以降の活動もちゃんと考えているようだ。せっかく3Dになったのに年数回のライブでしかダンスを見れないのは寂しい。もっともっと動くReGLOSSを見たい!!!!この1年は歌でたくさん活動していたように、これからはダンスでもいろんなことを見せてくれるのだろう。これからのReGLOSSを想像するとすごいワクワクする。今回の3Dライブはそう感じさせるようなすごい良いライブだったと思う。
 ReGLOSSの活動はまだ始まったばっかりだ。これからどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。どんな世界に連れて行ってくれるのか。楽しみにしながら活動を追いかけていきたいと思う。