2025-12-27

【#ReGLOSS_1stLive 】らでんちゃんの歩く姿の美しさ───【感想】

 ReGLOSS 1st Live Flashpoint。現地でライブを観ました!アーカイブ動画も見つつ、感想を軽く書いていきます。
 (事前準備 → 【前日準備】Hey!! ができれば十分でしょ【ReGLOSS 1st Live “Flashpoint”】

有明アリーナ

 今回のライブは有明アリーナで開催。ホロライブの現地ライブで有明アリーナ行くのは初めてだな。これまでの現地ライブはぴあアリーナMMだった。らでんちゃんの前日配信でも言っていたように間違えて横浜行かないように注意。

 17時くらいに到着。ぴあアリーナMMの時は新聞とかチュロス売ってたりしてたけど、あれはぴあアリーナMM開催時限定のイベントだったのかな。

 当たり前だけど人が多い。フラワースタンドの前も人だかりだ。スタッフの方が「並んでないです!」って言っても誰も前に行かない。まあ、ちょっと並ぶのも面倒なのでスルーして席へ。
 今回の席はアリーナ中央あたり、前から5, 6列目くらいの席。ちっ、不満だぜ。超いい席なのに最前列じゃないと満足できない体になっている。
 会場でも改めてデジタルメッセージボードを確認。うん、ちゃんと載ってる。ステージ横だけじゃなくて、アリーナ中央の天井にもモニターがあるんやな。

コーレス

 コーレス、結構ちゃんとできて楽しかった。勉強中・料理中・掃除中、ずっとアルバム聞いてたからね。もう体が覚えてた。アーカイブ見ながらも、自然とコーレスの声出た
 アーカイブでもGLOSSERの声、響いてたね。今まで見たホロライブの現地ライブで、一番声出てる気がした。フィーリングラデーションのコール、やりやすいよな。全然前知識なくてもできる。
 むずいやろうなと思っていたアワータイムイエローのコールも、結構ちゃんとできた。「GLOSSER!」のところとかは、自分しかやってなくてちょっと焦ったけど、アーカイブ見たらちゃんとアリーナに響いていて安心した。

ソロパート

 今回のライブ、個人的にはソロパートが超印象に残ったライブだった。

ビリラビリラ (轟はじめ SOLO)

 無料チラ見せが終わったあとの最初のステージ。ここから有料にするかあ、にくいねえ。いやでも、このステージはぜひ見てほしい。

 超かっこよかった。さすがReGLOSSのダンス柱。バックダンサーとの息もぴったし。ビリラビリラ、ダンスありだと全然印象が違う
 バックダンサーさんが2人から4人に増えたシーン、あまりにも自然で超びっくりした。声出たよ。

Happiness phenomenon (一条莉々華 SOLO)

 バックダンサーさんとの絡みが印象的なステージだった。

 「お嬢様の莉々華と彼女に使える使用人」みたいなストーリー仕立てのパフォーマンス、超よかった。莉々華が4人の使用人を引き連れて、エレガントにステージを横切るところが特に気に入っている。「我、お嬢様ぞ」って感じが好き。

落噺 (儒烏風亭らでん SOLO)

 イントロの語りかけるところ、超よかった。

 やっぱ目の前に実際に観客がいると、本当に語りかける相手がいると違うんやな。心に響いた。

 ソロパートではないが、らでんちゃんがMCで何度も水分補給を促していたのが、ちょっと面白かった。まあ、大事だよ水分補給。
 配信では映ってなかったかもしれないけど、他のメンバーがMCしている間、らでんちゃんが水分補給のためにステージを捌ける時の歩く姿勢がすごく美しかったのが心に残っている。

せっかくなので絵で再現

 本当に綺麗な歩き方だった───


 あとソロパートじゃないけど

2co1
SUPER DUPER

 2co1の「シブヤデ Rendez-vous」とSUPER DUPERの「巷を揺るがすボヤ騒ぎ」の振りが好き。なんでだろう。らでんちゃんの腰が入った振りが好きなのか───?

Cheerful Vibes Echo (音乃瀬奏 SOLO)

 奏ちゃんの高音がアリーナに響き渡った。

 この歌、心がポカポカするよね。とてもよかった。


 奏ちゃんといえば、SKAVLAのダンスもすごい良かった。SKAVLAのステージはずっと奏ちゃんを目で追いかけていた。ほんとメリハリ良くてかっこよかった。目で追いかけていたというよりは、もう目が離せなかったね。

演出

 今回のライブ、演出もすごい良かった。

2階モニター

 まずは最初の登場。

 まさか2階の4隅から登場するとは思わなかった。びっくりしたな。ライブが始まる前、会場を見渡した時に2階に謎の機材あるのは目に入っていたけど、まさかモニターだとは気づかなかった。
 自分の席からは奏ちゃんが一番近かった。この後も2階で歌う楽曲があったけど、奏ちゃんは自分のパートじゃない時、客席に向かって手を振ってて可愛かった。

 こっちも全力で手を振り返しました。

 2階のモニターの奏ちゃんを見上げながら応援して、モニターからいなくなったら「あ、正面ステージに移動してるな」ってなる、この視線の移動がなかなか新鮮だった。あと、周りの人たちが思い思いの方向に視線向けているのも、なかなか良かったな。歌っているメンバーに合わせて見る方向を変えてる人もいれば、自分のように固定のメンバーに向けて、ずっとペンライト振ってる人もいた。

衣装チェンジ

 衣装チェンジの演出も超すごかった。

 本物のスモークが出てた。スモークに隠れている間に衣装が切り替わる演出。まさにリアルとバーチャルが交差する瞬間だった。アーカイブで気づいたけど、さすがに全てのスモークが本物というわけではなかったか。ステージ上のスクリーンにもスモークの映像が流れていた。でも、現地だと全然気づかなかった。

 新衣装、おしゃれでかっこいい。いわゆるアイドル衣装とは全然違う。こうして見ると、やはりDEV_ISってホロライブとは路線が違うよなって思う。

ペンライトチャレンジ

 入場する時に、ペンライトチャレンジの指示書が配られてた。

 自分は緑だったね。現地では上部のモニターを見てなかったので、こればかりはアーカイブを見ないとどうなっているかわからなかったが───

 おお、綺麗にできてそう。もうちょい俯瞰の絵があるとよかったかもしれない。

 ペンライトチャレンジはミオしゃのライブで初めてやったけど、ホロライブとしてはそこから始まった演出なのかなあ。

銀テープ

 恒例の銀テープ。

 今回初めてゲットすることができました。手が届くところに降ってくると、つい手を伸ばしたくなる。思い出が記憶だけじゃなく、形として手元にあるのも悪くない。
 普通に持ち帰り方がわからず、とりあえずペンライトに巻いて持ち帰りました。今は100均でケースを買って、飾っています。

生声

 最後のMCで、我々GLOSSERの生の声をReGLOSSメンバーに届けることができた。

 そして最後は逆に、ReGLOSSメンバーからのマイクを通さない生声の「ありがとう」。いいねえ。現地ライブならではの、リアルとバーチャルを超えた交流だ。あの日、あの時、ReGLOSSと同じ空間にいたことを、とても嬉しく思う。



 ReGLOSSの1stライブ、とても楽しかった。ただ聴くだけじゃなくて、ReGLOSSのメンバーと交流できるような、そんなライブだったと思う。もう、2ndライブが楽しみだ。