「鬼滅の刃」柱稽古編 全8話を見終わったので感想を書き残す。ちなみに原作は最終話まで全部読んでいる(のでまだアニメ化されていないこともうっかり書いてしまう可能性はある)。
今回アニメ化された柱稽古編は原作コミックスで言うと16巻途中から17巻途中までのたった1巻程度の話だ。それを1クール12話まで引き延ばすことは流石にできなかったようだが、なるべく話を持たせるためか随所にアニメオリジナルが挿入されていた。これまであまりスポットが当たっていなかった風柱と蛇柱の戦闘シーンが結構あったのがよかったね。第4話は時透無一郎の柱稽古だったけど原作だとたった1ページだったの笑った。
そして相変わらず作画がすごい。そんなに戦闘シーンが多い話ではなかったが、それでも手抜きせず超ぬるぬる動いていた。何より楽しみだったのはやはり産屋敷爆破シーンだ。想像以上の大爆発だった。爆発の瞬間のスロー演出、特に降雪がジュッと溶けるシーンはなかなか良かったね。あと無限城に落ちる時のベンッっていう効果音も好き。アニメならではの音による演出も楽しめた。
劇場版「鬼滅の刃」無限城編
— ufotable (@ufotable) June 30, 2024
―三部作にて制作決定―https://t.co/3FYtGCMpdF
ティザービジュアルも公開となります。
お楽しみに。#鬼滅の刃 pic.twitter.com/RTSsJkBwa5
続く無限城での戦いは劇場版で公開されるらしい。迫力のある戦闘シーンを映画館の音響と大画面で味わうのが楽しみだ。