Netflixで配信されているドラマ「今際の国のアリス」のシーズン1を見た。原作漫画は全巻読んでいるのであまり観る気はなかったのだが、評判がいいらしいので観ることにした。なるべくシーズン1以降の展開については言及しないように振り返っていく。
忠実な原作再現
キャラクター、ストーリー両方がほぼほぼ原作通りだった。もちろん細かいところで違いはあったがかなり忠実に原作再現されていたと思う。
キャラクターの原作再現度ナンバーワンはラスボスだろう。スキンヘッド顔面刺青男だからある意味一番原作再現が簡単なキャラクターかもしれないが、それでも「ラスボスじゃねーか」って思った。
原作に登場したげぇむも大体そのままだった。オリジナルだったのは最初のげぇむだけだったかな?そのげぇむのクリア方法もなかなか良かった。個人的には「らんなうぇい」が今際の国のアリスで一番好きなゲームだったから、実写でも見ることができて良かった。いやーあのクリア方法は衝撃だった。
無人の東京の再現
今際の国のアリスは無人の東京を舞台にデスゲームに挑む人々を描く物語ではある。ドラマでも真昼間に誰もいない渋谷スクランブル交差点を主人公達が歩くシーンがあったが、あれはどうやって撮影したんだろう。流石にあそこを交通規制するわけにはいかないから流石にCGかな。
と思っけどあれセットなのか、やば。さすがNetflix金持ってるなあ。
シーズン2へ
シーズン1はげぇむ「魔女狩り」で幕を閉じた。すでにシーズン2が配信されているので続きもみようと思う。原作は全巻読んでいるからこの後の展開も知っている。どうやらだいたい原作通りに話が進むようなので話の展開がどうなるかというよりはキャラクターやげぇむがどれくらい再現されているかを楽しみにしたいと思う。